はじめまして、皆さん。突然ですが、OWLってご存じですか?アウルと発音します。実はこれ、フクロウの事なのです。なぜフクロウを社名に取り入れたかと言いますと、日本においてフクロウは『複廊』、あるいは『不苦労』と書いたりして、とても縁起の良い鳥として崇められていますね。また、首がグルグルと周って広い視野を持ち、深夜も難なく飛び回ります(夜行性ですから当たり前ですが、、)。これって、福祉の精神を持つ人間に必要なことではないですか?私は福祉人としてフクロウの様になりたいと思い、社名にこの鳥の名を使いました。
そんな私は地元栃木の小・中学校を卒業し、小山市にある高等学校の普通科に進学しました。その後は、千葉県にある大学で法律を学ぶこととなります。なぜ法学部を専攻したか?・・・特に法学部じゃないとダメと言うことは全くと言って良いほどありませんでした。何となく法学部(Low School)って響きが良くないですか?そんな不純な動機だったと思います。大学卒業後は法律関係の道に進まず、急に舵を福祉の道に切りました。そして福祉畑を歩みながら、大学で学んだ法律と福祉の融合ができないか?と考えた末に成年後見人を受任する機会に恵まれ、現在に至っています。
複合的に様々な問題が重なって生きにくさを感じることが多いこの時代に、老若男女、障がいをお持ちの方もそうでない方も『地域で共生できる社会作り』をしていこうと思っています。どこに相談に行ったら良いのか分からない、どのタイミングで相談したら良いのだろうと思っている方、まずはお気軽にお電話、メール等お待ちしております。お医者さんから処方される薬だけでなく、周囲の環境を整備する事で健康を取り戻すこともできますよ。身近な地域の相談窓口としてご利用ください。
代 表
松本 裕行
【資格/経歴】
社会福祉士 (登録番号:第38560号)
介護支援専門員 (登録番号:09060161)
介護福祉士 (登録番号:第D-225222号)
一般社団法人 栃木県社会福祉士会 副会長 栃木DWATチーム員
中島 真理
【資格/経歴】
公認心理師
社会福祉士
主任介護支援専門員 (登録番号:09110160)
一般社団法人 栃木県社会福祉士会 虐待対応アドバイザー・再犯防止福祉アドバイザー
想いをつなぐ、ワンストップサービス。
私の人生の転機は心理学を学び始めたことでした。とある、アドラー心理学を用いたコーチングスクールに通った際に先生が
『私たちの一人一人が自分の人生の主人公である』
と言ったのです。
この言葉を初めて聞いた時、そんなわけ無いだろうと半信半疑でした。しかし、日々考えていくうちに自分は人生の主人公としてではなく主人公になりたくてもがいて生きてきたことに気付かされました。
100人いれば100通りの人生があります。
一人ひとりにその人にしかない人生があり、
大切にしている“想い“があります。
自分の歩いてきた道、
楽しかったことも
苦しかったこと
悲しかったことも
どんな時もあなたの人生の主人公はあなたなのです。
人と人は100%わかりあう事はできない。でも、だからこそどんな人生を歩まれてきたのかその想いに耳を傾けていきたい。
あなたの“想い“を繋ぐ役割としてわたしたちケアマネジャー、ソーシャルワーカーがいます。
そして、ご相談を受ける中で1つの家族の中に複数の困り事を抱えていらっしゃる場合があることに気が付きました。そういった場合介護保険以外のサービスをご案内する必要があります。
例えば、
生活に困窮している
身寄りがない
障害サービスを利用したい
障害者年金を受給したい
発達障害の相談がしたい
心のケアがしたい
DVを受けていて避難する必要がある等々。
ワンストップの相談窓口であるOWLは、必要な支援機関につなぐトータル的なサポートをしています。
想いをつなぐ、ワンストップサービス。
気になることがあればどんなことでもお気軽にお声掛けください。
阿部 千亜紀
【資格/経歴】
社会福祉士
介護支援専門員 (登録番号:09170201)
一般社団法人 栃木県社会福祉士会 成年後見人 名簿登録
みなさま、はじめまして。
このたび3羽目の「OWL」を拝命しました、阿部千亜紀です。
生きていると、つまずくことも、失敗することもあって、ままならない現実に
折り合いをつけようとするのだけど、うまくいかない。
でも、心配かけたくなくて、本当のことを言って不快な思いを与えたらどうしようって思うと、「助けて」が言えないんです。
自分でなんとかしなきゃって思えば思うほど、なんとかできない自分を責めて、
自分にダメ出しし続けることってありませんか?
私は、自立と孤立をはき違え、自責の念にかられ、自尊感情を損なったとき、「あなたは悪くない。これで終わりではない」という言葉を何度もかけていただき、つなぎとめてもらいました。
「人生において最悪なのは、つらい目にあうことではなく、一人で苦しむことだ」(『世界一やさしい依存症入門やめられないのは誰かのせい?』河出書房新社)とは、精神科医の松本俊彦氏の言葉です。
自己責任だけでは解決できない困りごとに、一緒に取り組む人がいれば、機嫌よく暮らしていけることに気づきました。
支援を必要とする人は「無力で何もできない弱い人」ではなく、「困難な状況の中でなんとか生き延びる道を探る人」であると確信をもって日々活動しています。
相談できれば、困りごとの半分は解決しています。
残りの半分、そこからは一緒に解決しましょう。
地域の、困った時のランドマークオフィスOWL.Tochigiの一員(一羽?)として、みなさまと出会えることを楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
関 拓弥
【資格/経歴】
社会福祉士
介護支援専門員
ファイナンシャルプランナー
皆様はじめまして。この度、4羽目のフクロウに任命された関です。
もともと私は、税や会計に関係する仕事に就ければと思っていましたが、いつの間にか、福祉業界に足を踏み入れ15年が経過しました。
当初、私の中での福祉へのイメージは、慈愛の精神で人々が集まり助け合う、いわゆるボランティアの要素が強い業界だと思っていましたが、実際に働くと、多種多様な専門家が集まり、サービスを考え創設し、実際にサービスを提供することと知り、福祉業界の奥の深さに驚くことばかりです。
近年、福祉業界では、「複合的課題」というワードが目立つようになりました。言葉の通り、複数の課題が混じり合い、個人だけでは解決が難しい状態を示します。課題という言葉を使うと何となく難しく感じますので、砕いて表現すると、「いくつもの悩みが重なり合い、身動きが取れず、生活に支障が出てきてしまう」状態です。
福祉に関する相談は、介護や病気、障がいなどだけでなく、金銭的なこと、家族関係のこと、司法に関連することなど様々です。このような様々な悩みが重なり合うと、身動きが取れなくなってしまう。しかし、自分の悩みを他人に打ち明けるには勇気が必要で、なかなか相談できず時が経過し、気づいたときには深刻化しているケースが多々あります。
私は、福祉の資格以外にFP(ファイナンシャルプランナー)としての顔を持っています。FPとして特別な仕事をしているわけではありませんが、様々な悩みに対して、「ファイナンス(金銭的)」な側面に立ち、個人のライフプランが良きものとなるように働くのがFPとしての任務でもあります。
社会福祉士、介護支援専門員、FPの知識・技術を組み合わせ、皆様のお悩みに向き合い、少しでも「相談してよかったな」と感じられるように精進していく次第です。「相談してみようかな?」と思われましたら、ぜひ、お気軽にご相談下さればありがたく思います。
堅苦しい挨拶となってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
管理者
岸 孝幸
【資格/経歴】
主任介護支援専門員
介護福祉士
初めまして。アウル5羽目の🦉岸です
私が福祉の道に入ったのは2009年3月、時はリーマン・ショックの直撃を受けた日本企業がいっせいに派遣切りに走った年。海外留学から戻り、非正規雇用として働いていた私も漏れることなく失業。そんな折に「カリスマヘルパーになりなさい」と教えを受け、私の福祉キャリアはスタートしました。
みなさんは「介護」と聞いて何を連想しますか? 食事や保清、排泄など身の回りのお世話や、認知症や徘徊、あるいは3K(キツイ キタナイ キケン)をイメージされる方もいるかもしれません。
私は カリスマヘルパーになるべく修行の過程で、利用者様からの「ありがとう」に沢山触れ、新3K(感謝 感動 心が繋がる)を体験する中で何気ない日常に垣間見る利用者様の笑顔から「この笑顔を絶やさず護ること」が1番の介護と考えるようになりました。
イギリスにはリンクワーカーという専門家がおり、日本にも「社会的処方」という言葉があります。
医療機関に持ち込まれる問題の2、3割は社会的な問題で、治療や薬ではなく、地域の人との「つながり」によって治せる病気があると言われています。この 社会との「つながり」を 、薬のように処方するというのが社会的処方です。
不自由な生活になり生きがいを見失ってしまったり、あるいは、 身体介護で疲弊したご家族が 社会的に孤立しないよう 「つながり」を処方して みんなの笑顔を繋いでいけたら。そんな想いを胸に、ただ今ケアマネジャーをしながら、社会福祉の資格をとるべく邁進中です。
皆さまが ハッピーフェイスとなれますよう 5羽目の福来郎を努めさせていただきます。どうぞ宜しくお願い致します。
小井沼 美絵
【資格/経歴】
日商簿記2級
患者等搬送乗務員適任証取得
はじめまして、6羽目のフクロウとしてお仕事をさせていただきます、小井沼と申します。
大学在学中の1995年、大きな被害をもたらした、阪神淡路大震災が発生しました。部活の先輩の声かけで、現地に赴き10日間ほどボランティア活動を行いました。避難所になっている小学校で炊き出しや支援物資の分配、こども達の遊び相手などの活動を行いました。「ボランティア元年」と言われ、心のケアやボランティアの重要性が広く認識されるようになった年でもありますね。
当時を振り返ると、被災者に寄り添って、被災者が望む支援活動を行えていたのか。自分にはそれができていなかったと感じています。
昨今、人々が抱える生きづらさ・リスクが複雑化・多様化しており、今や、誰にでも起こりうる普遍的なものとなっています。こうした課題を皆さんと一緒に乗り越えていくために、日々、勉強中です。すべての人々がより良い生活ができる支援を目指したいと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。
片山 友美
【資格/経歴】
社会福祉士
精神保健福祉士
介護支援専門員
はじめまして。この度フクロウの仲間入りをした片山です。
福祉を学んだ学生時代、福祉とは?との問題が出たことがありました。調べると幸福・さいわい・公的配慮による、社会の成員の物的・経済的な充足 等出てきますが、その時に言われたのは「ふつうに 暮らせる しあわせ」のあたまの文字を取って「ふくし」と言う、とのこと。
学生時代で人生経験の浅い私は、普通の暮らしなんて当たり前のことじゃん!と感じたことを今でも覚えています。
ですが年を重ね、ライフステージの変化を何度も繰り返すと「ふつうの暮らし」を続けていく事の難しさに気付きました。
自分の理想と現実の違いや、時間に追われ余裕がない日々。心配が絶えなかったり、不安感に押しつぶされそうな日。私の「ふつうの暮らし」ってなんだろう?と学生時代には考えられなかったことが思い浮かび、その度に自分の家族や友人、周りで支えてくれる人の存在の大きさに気付かされました。そして、「ふつうに暮らせるしあわせ」が送れるようサポート出来る人間になりたい、と強く思うようになりました。
そしてまた、ライフステージが変化し、学び、経験する機会を得て現在に至ります。
皆さんの「ふつうに暮らす」はどんな暮らしですか?皆さんの「ふつうに 暮らせる しあわせ」のサポートが出来れば幸いです
管理者
福地 竜也
【資格/経歴】
社会福祉士
主任介護支援専門員
はじめまして、この度、OWL.Tochigi LLC佐野支店に配属されました福地と申します。
私が学生の時、家族の病気をきっかけに生活が一変しました。厳しい現実を突きつけられる中で私たち家族を支えてくれたのは福祉でした。そして、支援の中心にいたのは社会福祉士の方でした。これをきっかけに福祉の仕事に興味を持ち、私も社会福祉士を目指そうと考えるようになりました。
現在、社会福祉士・ケアマネジャーとして高齢者の方に携わる仕事をさせて頂いておりますが、高齢者を取り巻く環境も複雑化しており、介護保険だけでは解決できないことも増えてきております。当事務所では福祉に関して総合的にサポートできる体制を整えております。何かお困りのことがあればご相談して頂ければと思います。ケアマネジャーさんからのご相談も大歓迎です。
また、佐野市は私が生まれ育った街です。佐野支店の近くには、佐野市を縦断するように流れる秋山川があります。高校時代はラグビー部に所属しており、秋山川の河川敷は爽やかな青春時代を過ごした思い入れの強い場所でもあります。これから地域の皆さんのお役に立てるよう励んでまいります。どうぞよろしくお願い致します。
佐藤 有喜
【資格/経歴】
社会福祉士
精神保健福祉士
はじめまして。今春より、佐野支店でお仕事させていただきます、佐藤です。
‘ Giving Treeのスピリットをもったソーシャルワーカーになりなさい ’
恩師の教えが、今も私を支えています。みなさまは「The Giving Tree」という絵本をご存知ですか。登場するのは、仲良しの少年とりんごの木です。りんごの木は大人になった彼の幸せを願い、自分の持つ実や枝、幹など少年に惜しみなく与え続けます。時の経過とともに、少年の価値観や願いは変わっていきます。りんごの木は彼の変化を受け入れ、自身の形を変えながら、少年の生涯を支えていくのです。
人の生き方、価値観は多様で、状況によっても変化し揺らぎます。迷い、躓き、戸惑い、方向を見失いながらも、根底にある「こう生きたい」という想いを、関わらせていただいた方々から感じてきました。私のソーシャルワークの起点はそこであり、りんごの木が少年に捧げたように、ご本人が望む生き方を実現できるよう、多角的な視点からお手伝いができたらと考えています。中にはあらゆる要因によって、望みをあきらめている、望む力さえ残っていない方もいらっしゃいます。小さな望みを共に見つけ、守っていける存在になりたいです。
‘自立とは、依存先を増やすこと’とは小児科医の熊谷信一郎さんのお言葉ですが、ソーシャルワーカーも依存先、資源の一つと考えています。Givingを受けた人は、きっとだれかにGivingしているとも感じており、人と人、人と資源をつなぐことで地域共生社会の実現の一助となれれば幸いです。
りんごの木のように、実や枝となる情報や知識を身につけ、お役に立てるよう精進いたします。どうぞみなさまの「こう生きたい」をお聞かせください。よろしくお願いいたします。
会社名 | OWL.Tochigi LLC |
代表者 | 松本 裕行 |
栃木本社 | 〒328-0051 栃木県栃木市柳橋町3-22 TEL.0282-25-5312/FAX.0282-25-5313 |
佐野支店 | 〒327-0843 栃木県佐野市堀米町3936-14 TEL.0283-25-8501/FAX.0283-25-8502 |
設立 | 令和2年6月 |
事業内容 | 介護保険法に基づく居宅介護支援事業 介護保険法に基づく介護サービス事業 介護保険法、医療保険法に基づく訪問看護業 社会福祉士業 講師業 福祉経営コンサルティング業 障害者総合支援法に基づく、特定相談支援事業・一般相談支援事業・就労継続支援A型の事業・就労継続支援B型の事業・就労移行支援事業・障害福祉サービス事業・生活介護事業 障がい者向け請負作業の斡旋業務 自立して生活をすることが困難な高齢者・障害者に対して、共同生活が出来る場を提供して行う介護サービス業 労働者派遣法に基づく、特定労働者、一般労働者派遣事業 障害者の福祉用具、介護用具及び介護機器の販売 高齢者の福祉用具、介護用具及び介護機器の貸与、販売 建物内外の保守管理及び清掃業務 宅地、山林等の樹木の伐採、除草および管理業 太陽光発電事業 飲食店の経営 コーヒー豆の輸入、加工及び販売 |
介護保険事業所番号 | 【栃木本社】0970302220 【佐野支店】0970402665 |
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〒327-0843 栃木県佐野市堀米町3936-14